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頑張っているのに成績が伸びない中学生。その理由とは?

 塾に通ったり教材を使ったりして、一生懸命に勉強している。

 それなのに全然成績が伸びない…。

 そんな中学生も少なくないと思います。

 塾・教材のせいにしてる中学生や、もっとよい勉強のやり方がないか探している中学生もいるかもしれません。

 しかし、成績が伸びない理由は、塾や教材・勉強法のせいではない可能性があります。

 今回の記事の内容は、以下の通りです。

   ① 成績が伸びないのは、成績が相対的だから?

   ② どうすれば努力が報われるのか?

   ③ 勉強することによる自分自身の成長を実感する!

①成績が伸びないのは、成績が相対的だから?

 では頑張って勉強しているのに、成績が伸びない真の原因は何なのでしょう?

 「中学や高校での定期テストや受験勉強において、成績は相対的なものだから

 これが私の持論です。 

 「成績は相対的なものである」とは一体どういうことなのか?

 もう少し詳しく、説明していきましょう。

 例えば、あなたが一生懸命に勉強して、テストの点数が30点アップしたとします。

 しかし、他の生徒もあなたと同じように頑張った結果、生徒全員が30点アップしてしまったら、どうなるでしょう?

 おそらく、結局あなたの順位や偏差値はほとんど変わらないでしょう。

 成績が相対的であるということ。

 それは、あなたの努力以外に、周囲の人々の勉強量やテスト結果によって、あなたの成績(順位や偏差値)が決まってしまうということなのです。

 つまり、あなたがどれだけ努力して、勉強ができるようになったと思っても、周りの人々もあなたと同じように努力しているならば、思ったほど成績が伸びないことになります。


②どうすれば努力が報われるのか?

 成績が相対的なものであるということは、理解していただけたと思います。

 それでは「どうすれば成績アップできるのだろう?」という疑問が生じてしまうと思います。

 もし、あなたが簡単に心が折れなくて、自分に厳しくできる根性がある人ならば、

 「今以上に勉強時間や勉強量を増やし、他人より多く勉強する」

 というのが1つの対処法です。

 また、もしあなたが器用で要領のよい人ならば、

 ・効率的な勉強法を探す

 ・自分で勉強のやり方を編み出す

 以上の方法で時間当たりの勉強量を増やし、効率的で密度の濃い勉強をすることができるかもしれません。

 しかし、もうこれ以上は頑張れないという人や、人と自分を比べてやる気をなくしてしまっている人も多いと思います。

 もしあなたが、これ以上頑張ることができなかったらどうすればいいのか?

 その答えを、次に紹介したいと思います。


③勉強したことによる自分自身の成長を実感する!

 では、もうこれ以上頑張れないという人は、どうしたらよいのでしょうか?

 なかなか成績が伸びず、自分の成長も実感できない。

 そのため、自信をなくしていたり、投げやりになったりしている人も少なくないでしょう。

 そこで私は、自分自身の中の成長や頑張りに気付き、それを認めるということをおすすめしたいと思います。

 自分を他人と比べるのではなく、昨日の自分・1か月前の自分・1年前の自分というように、過去の自分と現在の自分を比べる。

 そうすることで、自分自身が成長していることを実感するのです。

 このように、自分が成長していることを実感することで、自分に自信がつきます。

 さらに「自分もやればできる」という自分に対する信頼感を持つことができます。

 そして、それこそがやる気の源になるのです。

 もちろん、自分の成長を実感することでやる気が出たからといって、成績が相対的なものである以上、成績自体はあまり伸びないかもしれません。

 しかし、順位や偏差値という相対的な基準ではなく、自分自身がどれだけ成長したかという自分自身の基準で自分を評価する。

 そのことにより、勉強に前向きに取り組めるようになったり、自分に対してプラスの感情を持てるようになります。

 このことは、その人の人生にとってとても大切なことだと思います。

※YouTubeにも「頑張っても成績が伸びない理由」の解説動画を投稿していますので、↓のリンクからご覧下さい!

【動画】勉強法「やる気が出ない どうすればいいの?」


記事のまとめ

 以上、一生懸命に勉強を頑張っているのに、成績が上がらずに悩んでいる中学生に向けて、その原因や対処方法を紹介してまいりました。

 いかがだったでしょうか?

 最後にもう1度、記事の中で重要なところをおさらいしておくと…

  ・一生懸命頑張っているのに成績が伸びないのは、成績が相対的なものであるから

 それでは、どうすれば成績を伸ばせるのか?

  ・根性がある人なら、今以上にもっと勉強量を増やす

  ・要領がよい人なら、効率よく勉強して、濃密な勉強をする

 もし、これ以上頑張れないという人は…

  ・他人と自分を比較するのではなく、過去の自分と現在の自分を比較する

  ・そうすることで、自分の成長を実感することができ、やる気につながる

  ・成績だけでなく、自分の基準で自分を評価し、前向きに勉強に取り組もう

 上記の内容をよく理解していただき、日ごろの勉強で実践していただければ幸いです。

 成績が思ったほど伸びないときは、人と比べるのではなく過去の自分と比べましょう。

 そうすることで自分の成長を実感して、やる気を引き出しましょう!

 今回も最後まで、たけのこ塾のブログ記事をご覧いただきまして、誠にありがとうございました。

 これからも、中学生のみなさんに役立つ記事をアップしていきますので、何卒よろしくお願いします。

 ご意見・ご感想、質問などございましたら、下のコメント欄にてお願いします!

※今回の記事で紹介した「自分と他人を比べるのではなく、自分自身の成長を実感することでやる気を出す」というアイディアは、「アドラー心理学」を勉強する中で考えついたものです。

アドラー心理学について興味がある人に、こちらの入門書をおすすめいたします。

『アドラー 人生の意味の心理学―変われない? 変わりたくない?』(岸見一郎著/NHK出版)

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