勉強時間が足りない中学生。原因は〇〇〇だからだ!

 “やる気も目標もあるのに、なぜか勉強時間を確保できない…”

 ”とにかく時間がたりなくて、やることが終わらない!”

 今回の記事は、このような悩みを持っている中学生のあなたに、ぴったりの内容です。

 今回、勉強時間を確保できなくて困っている、勉強時間がたりない、そんなあなたのために、その原因と対策について一緒に考えてみたいと思います

◎この記事の内容は、以下の通りです。

勉強とは何かとの「等価交換」である

勉強時間が足りない中学生は「欲張り」!?

勉強時間を増やすには、何かを失う必要がある!

先生と元気いっぱいの子どもたち

勉強とは何かとの「等価交換」である。

 「等価交換」という言葉を見て、以前、漫画やアニメで人気があった「鋼の錬金術師」を連想する人も多いと思います。

 では「等価交換」とはいったい何のことなのか?

 「鋼の錬金術師」を見たことがある中学生は、ご存知のことと思います。

 それは「人が何かを得ようとすれば、それと同じ対価が必要となる。」ということです。

 この考えを、勉強時間に当てはめると…

 「目標を達成するために必要な勉強時間を確保しようとするなら、勉強以外のことに費やしている時間を削らなければならない。

 ということになります。

やる気があるのに、勉強中に居眠りしている女の子

 また、「等価交換」と似たような言葉に「トレードオフ」という言葉もあります。

 「トレードオフ」とは、主に経済学の分野において使われる言葉です。

 これは「もし一方を追求しようとするならば、他方を犠牲にせざるを得ない。という考えです。 

 例えば、鉄道の駅の数と、目的地までの所要時間がトレードオフの関係だと言えます。

 もし駅の数を多くすれば、どうなるでしょうか?

 多くの人にとって、身近に駅が存在することになり便利になります。

 しかし、目的地までの所要時間は増加してしまいます。

 逆に、目的地までの所要時間を短くしようとすれば、どうなるでしょう。

 急行のように、駅の数を少なくしなければなりませんよね。

電車が駅に停まっている写真

 このことと同じように、部活など勉強以外の時間を増やそうとすれば、勉強時間を減らさなければなりません。

 逆に、勉強時間を増やそうとすれば、勉強以外の時間を減らさなければなりません。

 

 つまり、勉強時間と勉強以外の時間もトレードオフの関係と言えるでしょう。

楽しそうに勉強する子どもたち


勉強時間が足りない中学生は 「欲張り」!?

 結局、十分な勉強時間を確保するためには、どうすればよいのでしょうか。 

 先ほどの「等価交換」や「トレードオフ」の考えから分かるように、他の活動時間を減らす必要があります。

 しかし、このパートのタイトルにも書いてある通り、多くの中学生は「欲張り」なのです。

 だから勉強時間が足りなくなり、勉強時間を確保することができないのです!

 今まで通り、友達と交流や部活動、趣味やテレビ・インターネットなどの娯楽に費やす時間はそのままで、さらに十分な勉強時間を確保しようとする人が多いのです。

 そして、勉強時間を確保することに失敗してしまうのです。

 勉強時間が足りなくなるのも、当然ですね。

 つまり、多くの中学生は、今までの状態を維持したまま、成績を上げようとしたり、志望校に合格しようとしたりするのです。

 そして、うまくいかずに悩んでしまっているのです。

勉強時間が確保できずに、がっかりしている男性


 

勉強時間を増やすには、何かを失う必要がある!

 欲張りなままでは、どうしても勉強時間が足りず成績を上げることができません。

 「何かを手に入れること」は「何かを失わなければならない」ということなのです。

 もちろん、やりたいこと全てに時間を使って、なおかつ勉強時間を確保することも不可能ではありません。

 しかし、その場合は睡眠時間や食事の時間など、健康的に生きていくために必要な時間を削らなければなりません。

 ですので、長期的に考えるとおすすめはできません。

 成績を上げたり、勉強時間をきちんと確保した上で勉強を習慣化したいのなら、どうすればいいのでしょう。

 まずは、現在自分が何に時間を費やしているのかを振り返り、しっかり把握しましょう。

 そのためには、以下の記事が役に立ちます。

「中学生の時間の使い方を1週間で改善する方法」

 そして、そのうえで、何をどれくらい減らして勉強時間にあてることができるのかを、きちんと考える必要があります。

 そのためには、以下の記事が役に立ちます。

「勉強することが多すぎる…」中学生の優先順位を付ける方法

不要なものをゴミ箱に捨てるように、余分な時間をなくす


記事のまとめ

 以上、やる気も目標もあるのに、勉強時間が足りなくて困っている中学生に向けて、その原因や対処方法を紹介してまいりました。

 いかがだったでしょうか?

 最後にもう1度、記事の中で重要なところをおさらいしておくと…

・勉強することは、何かとの「等価交換」である。

・よって、勉強時間と引き換えに何かを他の活動時間を減らす必要があること 

 しかし、多くの人は欲張りなので

今までの状態を維持したまま、勉強時間を増やそうとして失敗してしまう。

 よって対処法として、

・自分が何に時間を費やしているのかを振り返り、しっかり把握する。

・何をどれくらい減らして、勉強時間にあてることができるのか自覚する。

 これらの点を常に意識して、勉強に取り組むことが大切かと思います。

 また、「等価交換」や「トレードオフ」の考え方は、勉強時間だけでなく、幅広く応用することができます。

 将来、社会人になったとき、ビジネスにおいてとても役に立つ考え方です。

 今のうちから、その考え方を実践して、しっかり身に付けておきましょう!

 今回も最後まで、たけのこ塾のブログ記事をご覧いただきまして、誠にありがとうございました。

 これからも、中学生のみなさんに役立つ記事をアップしていきますので、何卒よろしくお願いします。

 ご意見・ご感想、質問などございましたら、下のコメント欄にてお願いします!

※記事の中に出てきた「等価交換」が描かれている「鋼の錬金術師」はこちらのリンクからどうぞ→「鋼の錬金術師」(単行本)

※記事の中に出てきた「トレードオフ」について詳しく書かれてあるウィキペディアのページはこちら→「トレードオフ」(Wikipedia)

先生と元気いっぱいの子どもたち

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